ツイード
シャネルは、1924年から1930年代頃に恋人だったイギリス人実業家、アーサー・カペルやイギリスの貴族ウェストミンスター公爵との交際を通じて、イギリスのメンズスタイルを知り、彼女が生み出した斬新なデザインは、彼らイギリス人男性のファッションから影響を受けたものが多いと言われている。
1928年には、シャネルは元々男性の服に使われる素材として考えられていたスコットランドの太い羊毛を用いた綾織りの紡毛織物(ツイード)を女性の服に取り入れたツイードファッションを誕生された。
当時、襟のないカーディガン・スタイルも斬新なデザインだった。華やかな優しい色合いのツイードのアイテムは、その後シャネルが好んで使ったことから「シャネル・ツイード」とまで称されるようになり、今ではシャネルの定番ラインの洋服である。